秘境の子宝観音へ行って来ました。

 昨日、千葉県香取市にある「子安観世音」へお礼参りにいってきました。

香取市が「郡」だった頃の「砂場区」に建っているのか「砂場観音」とも呼ばれています。

 いわゆる子宝の観音様なのですが、何処かの寺院に祀られているわけではありません。

 河原にポツンと御堂が建っています。

受付を済ますと隣の公民館で呼ばれる迄待機します。

 御堂の中は6畳位でしょうか。中にご住職がいらっしゃるという訳ではありません。

 ちなみに中の写真はありません。

 世の中には、写真に収めて良いものと良くないものがありますからね。

誰が撮ったのかわかりませんが「砂場観音」と検索すると中の画像が出て来ます。

地元の保存会の方々(おじいちゃん&おばあちゃん)が6人位ちょこんと鎮座されていて、お経を読んでくれます。

 そして中には観音様が祀られていて赤ちゃんを抱っこしてます。

ご祈祷中はその木彫りの赤ちゃんを子宝希望の奥さんに抱っこさせてくれます。

 神社仏閣によくある荘厳な雰囲気は一切無く、空気は常にホンワカほっこりしています。

  待機中の小さな公民館ではお弁当やお味噌汁、甘酒等が振る舞われ

まるで親戚の家に遊びに来たみたいです。

 このご祈祷は毎月「18日のみ」行われ、一月は年一度の「大祭」でした。


 

この幟が立っているだけですが。。

そんなゆる〜い空間の中にも幾つかのルールがあります。

 中でも、特にご利益の信憑性を感じるのが以下の二つです。

 

・頂いたお札を自宅の明るい高い所に貼るまで、何処にも寄り道をしてはいけない。

(トイレはOKだそうです。遠方の方は、祈祷の際に何かしら食べ物を貰っていたような。)

・子を授かったら、その子が6歳になる年迄毎年必ず祈祷に来た「その日」にお礼参りに来る。

 他にもお米やお守りをもらうのでソレをどうするかとか毎日お札に手を合わせる等色々あるのですが、省きます。

現場で教えてくれますし、書き出すと長くなるので。。

 ルールをキチンと守ると8割の方が妊娠するということです。

ホンマかいなと思うかもしれませんが、我が家はその年、祈祷に行った半年以内に妊娠しました。

詳しい場所や祈祷料について知りたい方は直接僕にお尋ね下さい。

近くには何もありません。


近くでもないですが、車を少し走らせると道の駅があります。

毎年寄ってます。


 でもああいった道の駅って、なんで普段いらないもの沢山買いたくなるんですかね?

サービスエリアも。

はり東洋治療院 虹音堂

Kouondo Acupuncture clinic  文京  千駄木

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