治療の神様
ミュージカルや演劇の舞台で、本番前に出演者全員で丸くなり手を繋ぐ。
よくあるシーンですね。
知っている方も多いと思いますが、あれは「ステージの神様」にお願い
しているのです。「公演が無事に終わりますように」と。
そのステージの神様というのが本当に存在するのかはここで明言はしませんが、
所謂願掛けですね。「どうか公演がうまくいきますように!」と願いを込める一方、
中途半端でなく100%力を出し切る誓いをするわけです。
神様の前ではウソをつけませんからね。
さあそこで我が治療院、虹音堂の片隅にはこんなものが貼ってあります。
地元の氏神様が奉られている「天祖神社」のお札です。
毎朝身支度をして治療室に入るとパンパンと手を叩き。
「今日も無事に施術を終える事ができますように」
とお祈りします。
そして1日の仕事が全て終わると再び
「今日も無事に施術が終わりました。有り難うございました。」
と また二礼二拍手一拝するのです。
毎日神様と約束をしている関係上、毎回全力投球で治療に臨む以外は
道はないのです。
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