身体からのSOS・・

 本日は画像は添付いたしません!

 施術中や施術後、患者さんとお話しすることがあります。

と、いいますか基本します。

 現在の症状に対してどのような治療をしているのか、今後の治療計画。

そしてご近所から来ている方も多いので、治療とは関係のない地元ネタだったり。

 ご質問や相談も受ける事も多いです。他の患者さんと診療が連続している場合は

終わった後ゆっくりお話できませんので、なるべくその場で応対させていただきます。

 基本的に治療の手が止まるということはないのですが、時たま。。。

「ドキッ!」 「ギクリ・・」

となるご指摘? 突っ込みを入れられ手が止まることがたまにあります。 それは・・

「先生!インスタ見てます。」 「せんせいのFacebook見つけちゃいました!」

  いや、全然見て頂いていいんです!むしろ有り難いです。

ただ何となくSNS上の投稿に対して感想を直に伝えられると何とも気恥ずかしいというか・・・モジモジしてしまうのです。

 年寄りか!?

 そして数ある施術中ご指摘の中でココ最近で最大の戦慄が走ったのが

「先生、ブログ全然更新してないですけど・・・・」

「先生、ブログ全然更新してないですけど・・・・」

「先生、ブログ全然更新してないですけど・・・・」


・・・・WA   SU  RE  TE  TA   なんとひと月近く・・光陰矢の如し・・

・・・てなわけで長いイントロでしたがここからが本文です。。

人間の身体というのは実に良く出来ていて、身体にどこか不調が起こると自身で修復しようとしたり、本人に教えてくれます。

 代表的なところでは、風邪等の病原菌が身体に入り込むと熱を発してやっつけようとします。 身体の何処かが負傷して安静を要する時はその箇所を腫れさせて動きを制限したり、痛みを伴わせて「痛いでしょ?今動いたらダメだからね。」と警告してくれます。


 しかし、実はその手前の段階で身体は何かしらのメッセージを事前に僕たちに伝えてきています。 其の殆どは気づかずに流されていますが。

 例えばこんな事はありませんか?

・食事中、舌や頬の裏側を噛んでしまう。

・食事中に箸の先端を噛んでしまう。

・部屋を歩いていて柱や家具にぶつかる。

 人間は朝起きてから寝る迄、実にたくさんの動作を無意識にしています。

上記の動作はそのほんの一例です。

大げさに言ってしまえばリズム、バイオリズムの一種です。

 毎日毎日無意識下での動作にズレが生じてくると、先程の例に挙げた様な事が起こり病気になる手前・怪我をしそうな身体が弱っている所謂「未病」の状態を知らせてくれるのです。

 そういえばと思い当たる事ないですか?

 その人や状況によってサインは違ってきますが、もし身体からの静かなメッセージが聞こえたなら・・しばらくは消化にいい物を食べて、早い時間に就寝して身体を休めた方がいいかも知れません。


 イヤ、今回はまじめにやったゾ!?  それではまた来週!(宣言!)

 

はり東洋治療院 虹音堂

Kouondo Acupuncture clinic  文京  千駄木

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